ボリンジャーバンドとは相場が反転するタイミングを計るのに便利なオシレーター系テクニカル指標です。


もっと判りやすく表現すると株価の値動きの範囲が、
だいたいこの範囲内で推移しますよーと教えてくれる帯(おび)。

値動き予想の範囲を帯のような線で、値動きの上と下にラインで表現されます。

道路にペイントされている車線のようなものです。

車線を踏むと、右であろうと、左であろうと、行き過ぎだと感じますよね?


それと同じように、株価などの値動きも、だいたい、この幅で、推移するのが一般的!と考えられる範囲を

見えやすくするために、引かれたラインをボリンジャーバンドと呼んでいます。

数式は、気にしないで・・・

標準偏差σ=√(期間×期間内の終値の2乗の合計−期間内の終値の合計の2乗)÷(期間×(期間−1))

ボリンジャーバンドの活用方法

-2σのラインを越えると、かなり下げている事を指し示します。

そのような状態は、全体の5%も存在しないので、買うと、一般的にはその後、反発し

利益が出やすいとされています。


逆に、+2σのラインを越えると、かなり上げている状態と見る事が出来ます。

こちらも、このような状況は、全体の5%も存在しないので、売るタイミングとして、

適切とされています。


補足として、±1σゾーンの外へ出る確率は、32%と言われています。

ちょくちょく出るので、このラインを参考に売買すると、失敗も多いので注意が必要ですね。


これは、一般論ですから、使えるかどうか?は、全く別問題となります。


トレンドが変わったり、急激な上昇や下降が続く時には、±2σのラインを

越えている状態が続く事も、多々ありますので、何も考えずに使うと、大変な事になります。

ボリンジャーバンドをシステム検証

±2σのラインを越えた時に売買すると、どんな結果となったか?

システム検証してみました。


○エントリー条件

ボリンジャー20日で-2σ以下で買い。

ボリンジャー20日で+2σ以上で売り。


資金管理  200万円  現物のみ

検証期間  1990年1月1日〜2009年4月2日

344勝 233敗   勝率 59.6%

ペイオフレシオ   0.72

期待値        0.54%

平均保有日数   70.47日


このような結果となってしまいます。

勝率が60%近くありますが、期待値が0.54%なので、

トレードしない方が、ましなのでは?と思うような数値となります。


世間で言われているような利益は、期待出来ない!と言う事を指し示しています。


真実は、検証してみれば、一発で答えが見えてきます。


また、どのようにすれば、利益を得られるのか?改善も簡単です。


まず、利益が出る方法を活用してトレードされる事をお勧めしたいので、

こちらを参考として下さいね。

ブルファイター投資法


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ボリンジャーバンドについて