最大ドローダウンとは?




最大ドローダウン(MDD)の前に、ドローダウンを把握する必要があります。

株式投資などをやっていると、思わぬ方向へ値動きが進み、

損失、または、含み損が発生します。


その損失が、投入金額に対して、いくらなのか?その割合を示すのが

ドローダウンとなる訳ですが、その中でも最大に大きな損失を

最大ドローダウンと言います。



20年間のシステム検証を行うと、ドローダウンは、多くの場合、

20%だとしても、最大ドローダウンを見ると、60%だったりする事があります。


この数値を見て、各自の資産状況や、年齢を考えて、どれぐらいのリスクを取るのか?

それらと対比させ、検証結果となる最大ドローダウンを受け入れる事が出来るか?どうか?

60%の最大ドローダウンは、大き過ぎて、耐えれないと感じる場合には、

より、ドローダウンが小さくなるように調整する必要があります。


調整後、仮に最大ドローダウンが40%とする事で、OKとし、そのロジックを採用する場合、

勝率や利益率、最大ドローダウンが40%である事、それらの数値から、

一番、資産が効率よく増える投入金額が計算出来るようになってくる。
(毎回、レバレッジをマックスで投資していは、駄目な事は気づいているでしょう?)


MDDのリスクが40%であるなら、1トレードあたりの最大投入金額は、

全資産の30%(仮)まで投入可能である!と言った具合に、

利益とリスクの関係がはっきりする事で、効率の良い投資金額が見えてくるようになるのである。


そのためにも、最大ドローダウンを把握しておく必要がある。

ただ、最大のリスクは、この程度か?で終わっていては、意味がない。


リスクの大きさにより、最適な投入金額が決まるのである。


詳しくリスクとリターンの関係をこちらで解説しておりますので、

参考としていただければと思います。



              システムトレードMDDについての捉え方




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最大ドローダウンについて