トレイリングストップとは?




トレイリングストップとは、株式投資などで用いる売り方の一つの手法で、

主に利益を確保しつつ、更に収益を伸ばすために用いる方法である。


例えば、株を300円で買った場合、その後、調子よく株価が上昇し、

330円になったとすると、そこですぐに売ると30円の利益であるが、

328円まで下げたなら売る!と言う設定にする事により、

そのまま350円になった場合には、更に利益を伸ばした事になる。

しかし、少し下げて、328円になった場合にも、しっかりと利益を確保して、

素早く逃げた形となるので、利益を確保しつつ、収益を伸ばす戦略となっている。


また、350円になった場合には、345円でトレイリングストップを設定する事により、

更に上昇した場合には、利益を伸ばしつつ、損失を防ぐ戦略となっており、

トレンドが安定して、一方向に動いている場合には、非常に有効な手法となる。



上記までが、一般的な考え方であるが、

システムトレーダーである私の経験を加えさせてもらうと、

トレイリングストップ機能が、使えて、有効に機能し、利益が出る場面と言うのは、

非常に限られた環境の場合だけで、多くの場合には、利益をもたらさない戦略であると、

20年間の相場データーを基に、検証した結果である。


また、仮にトレイリングストップ機能を使うと仮定して、

幾ら下げると逃げるべきなのか?

検証してみないと、最適な逃げ方は見えてこない。

多くの場合は、無駄な逃げ方となる。

丁度、反発する場面で、売ってしまったり、

何度買っても、すぐにトレイリングストップ機能が働き、プチプチとすぐに売られてしまう。


最適な売り方を、検証しなくては、意味の無い売り方をしている事になる。

是非、システムトレードで検証して、一番、効率が良いと考えられる売り方を

確認して、トレードに臨んでほしいと思います。


また、株の買い方により、有効と思われる売り方は、変わってきます。

有効な買い方も、同時に把握する事により、よりトレードを有利に行うことが出来ます。



トレーリングストップよりも有効な売り方は、こちらのシステムトレードで解説中。